年末年始は美味しいものがいっぱい!!ついつい食べ過ぎてしまうことがありませんか?
お休みで動かない。目の前に美味しいものが沢山ある中で自分をコントロールするのは至難の技。
データーによると平均で2.5キロ増えるそうで人によってはなんと5キロも増える人がいるとか
でも、40歳過ぎると年齢的にだんだん痩せづらくなっているのも事実。
昔のように食べ過ぎてもすぐに体や内臓が戻るのが難しくなっているのではないでしょうか?
やらかしたことは、すぐに解決しないので、お正月も気を付けないといけないですよね
正月に太る原因を考えてみよう
運動不足になりがち
お休みが続くとどうしても運動不足になりがち摂取カロリーが多いのに消費カロリーが少ないので太る原因になります。
時間に関係なくダラダラ食べちゃう
平日は生活のリズムがあって朝ごはん、昼ごはんと夕ご飯と時間が決まっています。
ところが休みが続いて気を抜くと目の前にある美味しいものが我慢できなくなって暴飲暴食が続くことになります
炭水化物を多く取りがち
もち ラーメン ご飯 ピザ パン などなどいつも以上に炭水化物をとっていることに気づきます。調整しながら食べないと太る原因につながります
甘いものをたくさん食べてしまう
クリスマスあたりからこの傾向は続いています。家にスイーツの貰い物も多く目の前にあるとついつい食べてしまいます。夜更かしをしがちなこの時期は昼も夜もついつち口に入れてしまいます。砂糖は中毒になりやすいのでコントロールしないと取り止めもなく食べてしまいがち
体が冷えて代謝が悪くなる
冬は寒いです。体の循環が悪くなり代謝が下がります。運動もせずにダラタラと過ごしていりと筋肉がかたまり血流が悪くなるので体が冷えます。それによって腰痛や足のむくみなども引き起こします。
遅く起きて夜更かしなど生活のリズムが崩れる
生活のリズムが崩れると自律神経が乱れます。きちんと睡眠を取らないとホルモンバランスが崩れ痩せにくくなります。
お正月太りを東洋医学で考える
肥満の原因は「痰湿(たんしつ)」と言われています。
不規則な食生活、過食、食事内容のアンバランスや運動不足などにより「脾(消化に関係ある臓器)」が食べたものを運搬することができず、巡らないので溜まってしまうために発生します。その溜まってしまったものが、長期にわたって筋肉や皮下に溜まってしまうことで肥満すると考えられています。
消化器系が弱ると「痰湿」が発生しやすいと言われています。
太らないための正月の過ごし方
自分でコントロールして規則正しく食べる
やはり規則正しく食べるのがいちばんの解決法。他の人がダラダラ食べていても、自分だけは強い意志を持って頑張ろう
適度な運動をする
休みの間の運動不足は、太るだけでなく結局普段のお体の悩みに直結します。腰痛、肩こり、首こり、むくみ、足のだるさ。
最近はYOUTUBEでも短い時間でやれる有酸素運動などもあるのでやることをお勧めします。
スイーツの食べる時間は決める
砂糖はダイエットの敵です。程よく食べるのはいいのですがこの季節はこれでもか!!というくらい沢山あります。特に夜に食べるのはお勧めません。40代過ぎるとスナックやアイスクリームは夜に食べると次の日の胃の動きに直結しますよ。
毎日体重計にのろう
やはり目で見ると実感が沸きますね。体重計にのれば一目瞭然です。
食べ方を考える
最初は汁物や白湯を飲んでから
最初に水分を取ると少しお腹が膨れます。水分ファーストで食欲を抑えましょう
よく噛む
噛まなくても食べれる食材ばかりだと、満腹中枢が反応しなくて沢山食べてしまいます。
よく噛んで食べましょう。
太りそうな食材は少なめに
揚げ物や炭水化物、脂たっぷりの食材は少なめにコントロールしましょう
野菜をたっぷり食べる
炭水化物はほどほどに野菜、タンパク質などをバランスよく食べましょう。特に野菜はたっぷり食べないと便秘にもつながってきます。
こうなったら要注意
便秘や下痢になる
腸内環境の乱れは食事によることが多いです。便秘だったら野菜や水分をたっぷりとる。下痢だったら食べ過ぎか冷たいもの飲み過ぎとかが考えられます
胃の調子が悪くなる
朝起きて胃がもたれていたり、痛かったりしたら1食でも2食でも抜いてあげるのがお勧めです。薬を飲んでまた沢山食べるなんて絶対にやめてください。薬は症状を抑えるもの、治ったわけではないのです。
まとめ
調子に乗りがちな年末年始。いつもより沢山食べてしまうのは仕方ありませんが、40歳を超えてくると代謝が悪くなり、すぐに戻らなくなってくるのも事実。
そして内臓のトラブルが起こるとなかなか改善されません。
1年の始まりから体調が悪くなりたくないものです。断る勇気、食べない勇気、欲望に負けず健康的な1年になりますようがんばりましょう