自然の中にいると、
なぜかほっとしたり
呼吸がゆったりと深くなったりしませんか?

森や草の中にいるだけで、
体の力がふっと抜けていくような感覚。
あれは、ただの気分ではなくて、
体がちゃんと感じている変化なのだと思います。

自然界のリズムは、
私たち人間の生活よりも、ずっとゆったりと流れています。
木の成長だって何十年もかけてゆっくり大きくなっていますよね?


その中に身を置くことで、
私たちの体も自然とそのリズムに引き込まれていきます。

呼吸がゆっくりになり、
心も体も少しずつほどけていく。
そして、安心して“ゆるむ”状態に戻っていくのです。

人はもともと、古来から自然とともに生きてきた存在です。
土や風、木々や光の中で、長い時間をかけて進化してきました。

だからこそ、自然の中に入ると
どこか懐かしいような、
本来の感覚が戻ってくるのかもしれません。
昔からずっと自然に見守られ助けられたから人類は発展したと思います。

地に足をつけて、しっかりと感じることで、
頭のほうに上がっていた意識が
すーっと下に降りてくるような感覚があります。
土台が整うのでしょうか?

足の裏で大地を感じると、
それだけで安心する。
そんな感覚、ありませんか?

私は森林セラピーのガイドのために、
時々森の中に入るのですが、
静かな森の中で、
ゆっくりと地面を踏みしめながら歩いていると
不思議と足裏の感覚が鋭くなって、

地面のやわらかさや温度、
ひとつひとつをいつも以上に感じることができます。

杉の落ち葉が重なった道は、
ふかふかとしてやさしく足を受け止めてくれたり、

長い年月をかけてできた腐葉土の上は、
栄養たっぷりで、やわらかくてあたたかい。

そんな場所を歩いていると、
自然と体の緊張がほどけて、
深いところからリラックスしていくのを感じます。

特別なことをしなくても、
ただ自然に触れて、
足で感じて、
ゆっくり呼吸をするだけで、
体はちゃんと応えてくれます。

忙しい日々の中でも、
ほんの少しだけ自然に触れる時間をつくってみてください。
きっと、体も心も、
やさしく整っていくはずです。

体を整えることは、
自然に戻ることなのかもしれません。

そしてもうひとつ、
最近よく耳にする「アーシング」という考え方があります。
これは、土や草に直接触れることで、
体にたまった余分なものが抜けていく、というような考え方です。

難しく考えなくても、
裸足で地面に立ったときのあの感覚。
「なんだか落ち着くなぁ」と感じるあの感覚が、
すでに体にとって大切なことなのかもしれません。

これから5月。
新緑がきれいで、とても気持ちの良い季節になります。
特別な場所に行かなくても、
ご近所をゆっくり歩くだけでも大丈夫です。

できれば、アスファルトの上ではなく、
草の生えている場所や、土の上を。
足裏で感じながら、
ゆっくりと歩いてみてください。

裸足じゃなくても大丈夫です。
足の裏に感覚を全集中してただ何も考えずに歩けばいいのです。

土に触れてみたり、
木にそっと手を当ててみたり。

触れられなくても、
若葉が風に揺れているのをぼんやり眺めたり、
川の流れをただ見ているだけでも、
体は少しずつゆるんでいきます。

そしてもし、
「もう少ししっかりリラックスしたいな」
「体を整えたいな」

そんなふうに感じたときは、
新庄村で過ごす時間もおすすめです。

どこか懐かしい、
まるで昔話の中に出てくるような里山の風景。

その中にいるだけで、
体は自然と静かにほどけていきます。

うみかぜ整体院で体をゆるめてから、
セラピーロードをゆっくり歩く。
そんな時間も、とても心地よいものです。

ご希望があれば、
整体と自然の時間を組み合わせた
オリジナルのパーソナルリトリートもご用意できます。

日常の中にも、
そして少し足を伸ばした先にも、
体がよろこぶ場所はたくさんあります。

スマホやテレビやゲームなどから少し離れて
頭を休める時間がこの時代にはとても必要な養生ではないかと
思います。

そのひとつとして、
新庄村の時間も、そっと思い出してもらえたらうれしいです。

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ABOUT ME
斉藤 薫
東京都出身現在岡山県新庄村在住。イタリア料理シェフを経てセラピストの道へ8年間色々なお店で経験したのち、2012年に神奈川県で開業、2020年に岡山県真庭郡に移転今年で開業12年目、セラピスト歴20年を迎える。現在はこころとからだの巡りを整える「メグリスト」として、お客様に癒しとアドバイスを提供中。フットケアが大好き。「旅するうみかぜ整体院」として全国の施術を求めている人の元へ出張施術も始動中 「取得資格」足つぼ療法士、タイ古式セラピスト、漢方スタイリスト、足裏分析セラピスト、アロマ検定1級、マタニティーセラピスト 調理師