先日東京に行ってきた。目的の一つは信頼できるシューフィッターさんに靴のフッティングをしてもらうことだった。
その存在を知ったのは、「その靴、痛くないですか?」あなたにぴったりの靴の見つけ方という書籍を手にとったことから始まった。この本は私には全く縁のない「ハイヒール」のお悩みを解決する話なのだけど、自分の足の悩みがずっと解決していない私にとってこの本はとても魅力的だった。
著者の西村先生は老舗の靴屋の経験をもとに現在は「靴は売らない靴屋」と名乗り、靴に悩んでるほとのために正しい靴選びの方法を世の中に広めている人だ。
私の足は幅狭だった
初めましてと素敵な笑顔で出迎えてくださった西村さん。某レンタルルームで初対面。
「暑いから少しお話ししてから計測しましょう」ととても気さくな方でまずは一安心。
岡山県からということで、神戸のお店にいらした先生と少し地元トーク。
では計測しましょう!!と
普通なら立った状態のみでやる計測ですが、イギリスなどは足を浮かせた状態で測るそうで私の足も立った状態と椅子に座って浮かせた状態で計測。

さて私の足は!
「幅が狭い足ですね」と西村さん
「ええ!!!!」びっくりの私。
だってずっと幅広って言われて生きてきたわけで、選んでいた靴はもちろん幅広。
さらに浮かせた状態で測った私の足はなんと21センチ。そして立った状態では23センチちょっと。開帳足によって体重をかけると広がってしまうので、幅広と思っていたわけだ。

足裏の筋肉がきちんとしている人は体重をかけて立ってもそんなに幅が広がらなそうなのですが、足裏がうまく使ってなくてきちんと骨格で立ててない人は開帳足と行って広がってしまうそうだ。
「だからね、立ったまま測ってそのままの靴を選ぶと開帳足はもっと開帳足になっていくんですよ」 と西村さん

フィッティングしてみた
私の足の大きさと色々計算すると23.5のA
ヒールの高さ7センチきついけど、指が押しつぶされた感覚はなくて廊下を歩いたけど
ばっちり歩ける。
どこにも隙間がなくフィットしていて、これが本来の履き方なの?と半信半疑。
幅広だと思っていたので、ヒールを履くにしてもこのような先が尖っているものを選ぶことは絶対になかった。

続いてスニーカー

靴下などを考慮して24センチの幅狭のもの。先生のおすすめはオニヅカタイガーセラーノ
きつい感じはするのだけど、どこも痛くないし歩いても楽。姿勢も良くなっている気がするし、何よりも私がいつも浮いていると思っている小指の下の骨がしっかり地面に付いていてめちゃめちゃ安定している。
パンプスはいつも履いていないので感動が少なかったけど、スニーカーは違いがすごくわかる!!
「この靴で何ヶ月がしっかり歩くと足が変わってきますよ!!」
本当ですか!!やってみます。先生。

帰宅後の私

早速靴をゲット!!このフィット感素晴らしいです。

足が変わっていくのがとても楽しみです。
うみかぜ整体院で習ったことアドバイスできます
まだフィッティングの靴は揃えていませんが、このようなお話しに興味がある方はできる限りお伝えいたします。
全員が私と同じ足の形ではないのですが、現在の女性は足の幅が狭くなっているとのこと。
今の靴ほんとにフィットしていますか?気になる人はお声おかけください。
その他、紐の結び方、今の靴が正しくはけているか?などアドバイスできます。
1日の半分ぐらいは靴を履いて歩いていますので、姿勢や歩行などに靴はとても重要です。
長年の自分の悩みごとの一つである足。同じお悩みの方がいましたらサポートさせていただきます。
