ホームケアの基本

何歳まででも当たり前に歩ける体を作る50歳からの筋トレ〜一緒にスクワットをしよう〜

こんにちは、うみかぜ整体院メグリスト斉藤です。
いつまでも自分の力で歩いて行きたいと常々思っています。

先日ラジオを聞いていたら「筋肉革命95」という本の作者の酒向正春という方が出ていて本についてお話しされていました。

先生は医師でり薬を使わないアンチエイジングのお話し。


自分が気持ち良いと思うことを見つけることが重要であること(食事、スポーツ(筋トレストレッチ)、多少の欲を持つこと、マッサージなどでのリラックス、他者との関わりなど)

そうすると認知症、骨粗鬆症や骨の変形症などにもなりづらくなるということをおっしゃられていました。 

考え方がとても似ていたので、早速書籍を購入して、読んでみました〜

色々共感することが、書かれていましたが、その中でも

筋肉トレーニングの筋力強化は50歳から始めて方が良い!!ということについて今日は深ぼってみたいと思います。

脳卒中や認知症、加齢による衰弱を予防するメカニズムの基本は、健康な筋肉状態が健康な脳機能と連関する「脳筋連関」にあります。

筋肉を鍛えると、筋力や体力と、バランスや関節可動域を保つことができ、90歳以上で始めても筋肉は向上することがわかっています。

90歳以上でも向上する可能性があるということはすごいですよね!!

筋肉トレーニングによる筋肉強化と重力荷重により、全身の骨も強化されて、骨粗鬆症や関節の変形なども予防できます。

特に下半身の筋肉を強化することが大切で、転倒しない体つくりができます。

特に下半身の筋肉を強化することが大切

ここポイントです!!土台を安定することがとても大切なのです!!!

うみかぜ整体院は「足を整えること」を重要と考えており、フットケアだけでなく正しい立ち方や靴紐の結び方のアドバイスもしています。

そして個人個人に合ったストレッチや筋トレなども希望の方や必要な人にはアドバイスさせていただいております。

「それってお年寄りの話でしょ?」

と思っている皆様、坂向先生は50歳からきちんと体と向き合い筋トレを始めた方が良いとおっしゃっております。

私たちは50歳の年齢を迎えると、体の変化に気づき始めます。そして、10歳ごとに、筋力量、骨量、脳神経量が徐々に低下していきます。

50歳以降から始まる筋肉の萎縮にはストレッチ運動が重要。

骨粗鬆症対策には適度な筋トレや有酸素運動が本当に大切です。

もちろん私たちの体を作るためには「食」もとても重要になります。

個々に体を見てアドバイスしてくれるセラピストやパーソナルトレーニングがあると良いとされています。

ということで本日は下半身強化のための簡単なスクワットの動画を作りましたので一緒にやりまっしょう!!

声が小さくて、そして最後はちょっとキレちゃってますが、初心者ということでご了承くださいね

先生はこのように言われています。私もそう思います。

人は、障害を起こして初めて、予防しておけばよかったと考えます。そして、障害が元通りに戻って欲しいと願います。しかし、壊れてしまった機能や組織は戻りません。壊れてしまった内臓も機能は落ちてしまいます。そうなんです。高齢になって、壊れてからでは遅いのです。壊れる前の準備を一緒にして行きましょう

うみかぜは皆様に寄り添って、元気な体になるようにサポートいたします。
是非一緒に元気に歳を重ねて行きましょう

本日の参考資料
筋肉革命95
何歳からでも実現できる95歳で当たり前に歩いて楽しむ人生を

酒向正春 著

ABOUT ME
斉藤 薫
東京都出身現在岡山県新庄村在住。イタリア料理シェフを経てセラピストの道へ8年間色々なお店で経験したのち、2012年に神奈川県で開業、2020年に岡山県真庭郡に移転今年で開業12年目、セラピスト歴20年を迎える。現在はこころとからだの巡りを整える「メグリスト」として、お客様に癒しとアドバイスを提供中。フットケアが大好き。「旅するうみかぜ整体院」として全国の施術を求めている人の元へ出張施術も始動中 「取得資格」足つぼ療法士、タイ古式セラピスト、漢方スタイリスト、足裏分析セラピスト、アロマ検定1級、マタニティーセラピスト 調理師