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今の歩き方大丈夫?靴底の減り具合でわかる歩き方の姿勢

こんにちは、ココロとからだを巡らせ整える「メグリスト」斉藤です。

皆さんは今の歩き方について考えたことはありますか?正しい姿勢で歩いていますか?
自分では分かりずらいですよね?
そんな時は自分の靴底をチェックするとある程度自分の歩き方の癖がわかったりします。
早速自分の靴の裏をチェックしてみましょう。

靴底の減りをチェックしよう

正しい減り方

(新しい足のトリセツ参照)

左右の足ともバランスよく踵の外側が少し減っていればいい感じです。
歩く時は踵の少し外側から着地し、次に足裏全体がついて、すねが前に倒れ親指の付け根で地面を蹴っていく、これは正しい歩行をしている証拠で、足首や足の親指の関節が効率よく使えているので大きな問題はない

私は読解力があまりないので説明だけだと分かりずらいと常々思っておりました。
結局どこに体重かけるに??

ということでもう一つの図を見ると、圧がどのようにかかっているか分かります。




歩く時の軌道

踵のやや外側から着地 →小指に向かい母趾球に移動 →親指を中心に蹴る

こんな減り方してませんか?

バランスが悪いとこんな感じの減り方をします

靴の減り方が良くないと何が起こるの?

歩き方が体全体に影響する

姿勢や歩き方が良くないと、その上に乗っているいろいろな部分に影響がでます。
健康のためにウォーキングしている人も、歩き方が悪い状態で続けていると逆に関節を痛めてしまったり、腰痛になったりといろいろなトラブルの原因になります。

原因を探ろう

① 靴が自分に合っていない場合もあります。プロに相談すると自分が思っているサイズと違う場合もあります。インソールを入れるときちんと歩けることもあります。
プロのシューフィッターのいるお店に相談するのもお勧めです。

② 足のアーチが落ちていたり、指の関節が硬くてうまく地面に着地できていないこともあります。足の関節を緩める運動をしたり、プロのリフレクソロジストの施術を受けて足の柔軟性を取り戻しましょう。

③ 足の筋力が衰えている場合もあります。筋肉が衰えているため体をまっすぐに支えられず、歩き方がおかしくなっている場合もあります。

まとめ

靴の減り方をチェックしてみて、改善が必要だったらいますぐ対策をおすすめします。
足というのは体の土台。とても重要です。
足の柔軟性を高めることも重要ですが、靴もとても重要なアイテムです。
つっかけや簡単なサンダルよりも、きちんと紐で結べる靴がおすすめですし、扁平足や外反母趾などのお悩みがある方は、インソールを入れることも重要です。

靴が小さく指を圧迫すると、そこに関連する反射区の箇所にトラブルが出ることがあります。例えば足の小指がいつも押しつぶされていると「耳」の反射区が圧迫されるので、耳が聞こえづらかったりすることもありますし、小指は運気を引き寄せる指なのですが、運が遠のく場合もあったりします!

おまけ

私の靴はこんな感じでしたが、そこの部分が黒くていまいち分かりませんね
でも内側が減っているかもです。
気をつけていてもうまく歩けてないですね(泣)

フットプリントで歩いている状態でとってみました。

自分の足の角質の場所がやっぱり色が濃くなっていますね。
冬は特に分厚い靴下を履くことが多くて、地面にしっかり足がつかないのも原因。

足のセルフケアをする前の足は、ぱんぱんでむくみがすごくてアーチもほとんどない状態だったので、毎日の足もみと姿勢改善でずいぶんしっかりアーチが出てきたように感じます。

ABOUT ME
斉藤 薫
東京都出身現在岡山県新庄村在住。イタリア料理シェフを経てセラピストの道へ8年間色々なお店で経験したのち、2012年に神奈川県で開業、2020年に岡山県真庭郡に移転今年で開業12年目、セラピスト歴20年を迎える。現在はこころとからだの巡りを整える「メグリスト」として、お客様に癒しとアドバイスを提供中。フットケアが大好き。「旅するうみかぜ整体院」として全国の施術を求めている人の元へ出張施術も始動中 「取得資格」足つぼ療法士、タイ古式セラピスト、漢方スタイリスト、足裏分析セラピスト、アロマ検定1級、マタニティーセラピスト 調理師